公益社団法人鈴鹿法人会広報誌「すずかめ第17号」の発行にあたり、ご挨拶を申し上げます。
会員の皆様におかれましては、常日頃から鈴鹿法人会の事業活動につきまして、深いご理解とご協力を賜りこの場をお借りして心から厚くお礼申し上げます。
第9回定時総会は昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から規模縮小にて開催し、また、理事会は書面表決にて役員改選の承認をいただき、引き続き会長職を務めさせていただくことになりました。
あらためてよろしくお願いいたします。
さて、新型コロナウイルス感染症については会員の皆様も大変ご苦労されていることと思いますがワクチン接種が進んでいることに期待してこの新型コロナウイルス感染症が収束することを願うばかりです。
この様な状況ではありますが支部長、委員長および部会長におかれましては各々の立場でリーダーシップを発揮していただき当会の運営と発展にご尽力をいただきますようお願いします。
昨年度は、当会の主な事業を中止せざるを得ませんでしたが今年度は「親子税金クイズと映画鑑賞会」をはじめ『税に関する活動』及び『地域貢献活動』等々ぜひとも開催できることを願っているところです。
なお、青年部会および女性部会におきましては、小学6年生の児童を対象にしている「租税教室」を順調に開催していただいており感謝するしだいです。
このような厳しい時代背景の中でこそ、鈴鹿法人会は今後も役員・職員一同、一致団結し当会の発展のために努力し、活動していく所存でございます。
皆様方の積極的なご協力とご支援を今後ともよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、皆様方のご健勝ならびに会員企業のご繁栄を祈念いたしまして、私の挨拶とさせていただきます。
公益社団法人 鈴鹿法人会
会長 岡田 信春
法人会はよき経営者をめざすものの団体として 会員の積極的な自己啓発を支援し、
納税意識の向上と企業経営および社会の健全な発展に貢献します。
中央の円は「法人会」のコア(核)である「よき経営者をめざすものの団体」をあらわしています。
そのコアのもとに集まる「人」の姿を「法人会」の頭文字“h”に合わせ、企業と社会の健全な発展に貢献する団体であることを、力強く象徴しています。